Bruno Bréchemier

催眠術

1960年代にアメリカでミルトン・エリクソンが提唱した催眠は、世界中で発展を続けている。あらゆる生命体のように、催眠療法は定期的に新しい枝分かれによって豊かになり、サポートや治療の新しい方法を提供しています。

日本とその文化との出会いは、私の臨床実践を次第に変化させていきました。
催眠のセッションにおいては、一方がもう一方に働きかけるという単純な関係ではありません。
そこで生まれるのは、共有された関係的な場です。
この「場(basho)」は、日本の哲学者・西田幾多郎の概念を通して捉えることができます。
それは、セラピストにもクライアントにも属さない、両者の出会いが生じる共通の空間です。
この関係的な「場所(basho)」の中で、セラピストは自己を開き、「自己中心」から離れてクライアントの内的な体験に寄り添います。
そしてクライアントは、セラピストの眼差し、言葉、そして存在を通して、自らを新たなかたちで発見していくのです。

こうして催眠セッションは、個人に適用されるテクニックというよりも、まさに西田が芭蕉の中で見ているように、関係性の場における共在の体験となる。

今日、私は催眠をさまざまな分野で活用している :

  • パリでの催眠士の活動 👉実際には
  • 複数の構造の中での教育活動 👉トレーニング
  • 統合医療協会HEALTH UNITEDの中で国際的な日仏グループをコーディネート👉 統合医療
  • フランスおよび日本において、論文の執筆、インタビュー、学会・シンポジウムへの参加を通じた知の伝達活動 👉 出版物

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